ちりとてちん・・・の様なもの

2004年9月8日(水)「伸治・笑遊二人会」(池袋芸術劇場地下小ホール)、前日の台風の影響で天候が心配されましたが、当日は風は強めでしたがまずまずの好天に恵まれ、お客様の出足も上々。ほぼ満員で和やかな雰囲気の中、無事終了。笑遊師匠がネタを変更するハプニングも・・・。これも又ご愛敬。私の「ちりとてちん」は思ったより評判が良かったようです。

「ちりとてちん」の様なもの。「ちりとてちん」の噺に出てくる豆腐を発酵させた食べ物。独特の風味で賛否両論。

「ちりとてちん」の様なもの。「ちりとてちん」の噺に出てくる豆腐を発酵させた食べ物。独特の風味で賛否両論。

この「ちりとてちん」に出てくる腐った豆腐と非常によく似た中国製の食品がありまして一度試しに買って食べてみました。臭みのあるとろけたチーズ状の食感と、辛さがありだいぶ塩辛いものでした。私はお粥に入れて食しました。結構お気に入りです。楽屋で何人かに試しましたが、吐き出してしまう人、固まる人、泣き出す人と様々な反応でした。とてもインパクトのある食べ物です。こういう研究が功を奏して今回の噺「ちりとてちん」の出来が良かったのかも知れませんね。