東海道線の旅3

6月6日:

名古屋城

名古屋城

ホテルで朝食を済ませ先ずは名古屋城へ。写真をお願いしようと思い2~3度声をかけたら、皆外国人。言葉は通じなくてもジェスチャーでカメラの場合はOKでした。
名古屋城の中で、当時の生活用品が資料として展示されていました。今までは土だけで作ってある「へっつい」でしたが、今回初めて木枠の「へっつい」を発見致しました。
ある人に言わせると「周りが木では燃えてしまうので、そのようなものはあるはずがない。」ということでしたが、ありました!名古屋にちゃんと周りが木で囲ってある「へっつい」ありました。思わず写真にパチリ。

名古屋城 木枠の「へっつい」

名古屋城 木枠の「へっつい」

大須演芸場

大須演芸場

午後1時くらいに「大須演芸場」へお客さんとして入りました。私を入れてお客さんは全部で6人。そして芸人が6人。充分楽しみました。

大須近辺で60代の女性に声をかけられ、「ビール飲むか?」「100円あげようか?」「何者だ?大学生か?」と突然言われ、驚きました。隣にいた女性が笑っていましたが、きっとお酒を呑んで良い気分だったのかも知れません。

早めの夕食は「伏見」あたりで有名な「ひつまぶし」を食べました。食べ方が解らないので、一膳目はそのままいただき、二膳目と三膳目はお茶を入てお茶漬けにして頂きました。うなぎを蒸していないので油が乗っていて大変美味しいものでした。

そのまま「名古屋駅」迄歩いて戻り(地下鉄で一駅)、新幹線で帰路に就きました。途中で雨に降られなければもう少し歩きたいところでしたが、とても楽しい旅になりました。